第46夜「ドグラ・マグラ」夢野久作

夢野久作氏の作品はそろそろおなか一杯になりそうだったが、やはり三大奇書と言われている「ドグラ・マグラ」は読んでおかないと思い上下巻を心して読んだ。読後感としては期待が大きかったせいかそこまではいいと思わないし、読み返すまではないという感じだった。だけど、しばらくしたら読み返したくなるかも。高校のとき読んだ、「押絵の奇蹟」「あやかしの鼓」は、時間をおいて読みたいと思う。

個人的には「一足お先に」の方がよかったな。

★★★

 

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