第29夜「一房の葡萄 有島武郎」

日本近代短編小説選の「小さき者へ 有島武郎」を読んでいたら、ふと「一房の葡萄」が懐かしく思え、改めて読みたいと思った。

「一房の葡萄」「溺れかけた兄妹」「碁石を飲んだ八っちゃん」「僕の防止のお話」「火事とポチ」「小さき者へ」角川春樹文庫で280円はお得であった。

私生活を知ってくるとなんだかなぁと思える。これはこれ、それはそれと割り切らないと作品自身が色眼鏡で見ることになる。

 

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