解説が興味深かった。安部公房氏の作品は共産主義の影響が強く「動物・植物・鉱物を人間と同列に置くこと」「観念あるいは精神には物質あるいは肉体を対置する」「現在に対して
未来を対置する」特徴があるという。風変わりな作品はこんなところから出ていたのかと感心した。そして、発想としてはいいし、もちろん面白いのだが、多くは読みたくないと感じた原因もこの3つにあったんだと思った。
東京大学医学部に入学していて医者にはならずに作家になったあたり、本当に頭のいい人は見てる世界が違うんだなと感じた。
★★★★
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