古典が続いて「枕草紙」を読む。はじめ、ちくま学芸文庫で読んでいたが、上巻の3分
の1くらい読んだところで、遅々として進まないので、一度全体をざっと見るのが大切だろうと思うようになった。ダイジェスト版で初心者でも読みやすいという角川ソフィア文庫を先に読むことに。読んでいて、私は言志四録や論語のような硬派なものより、「をかし」のマインドに痛く共鳴するということに気づいた。1000年前の雅な美意識に魅了され、堪能することができて満足。不思議なもので、すでに購入していた全段の「枕草紙」は読まなくてもいいかなと思うものである。むしろ、清少納言の悪口を残しているという紫式部が気になってきた。
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