ロバのパン屋 知ってますか?

 

youtubeでロバのパンの歌を見つけて聴いて見ました。ロバのパンは、曲を流しながら、ポニーが車を引いて蒸しパンを販売していたものです。幼少の頃僕の地方にも、ロバのパンが回ってきて、1度だけチョコレート入りの蒸しパンを食べました。もうほとんどお菓子で、こんなおいしいパンがあるのかと感動しました。値段が高いので一度きりしか買えませんでした。

買わない子供たちも、ロバのパンが近づくと集まってきて、自然とロバのパンに引き連れられて後ろを群れを成してついていきました。僕は一度、一緒について行って隣町まで行って道に迷ったことがあります。ピノキオみたいですがww。

その当時の写真とロバのパンの曲を聴くと、昭和だなぁと感じます。貧しくっても楽しかったなぁ。

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昭和が終わった日。平成が終わる日

 

昭和が終わった日は、僕は大船の松下電器の寮にいました。2段ベッドの下のベッドが私の空間だったのですが、そこで、ラジオを聴いたり、雑誌を読んだりしておりました。

昭和が終わったときに思ったことは、昭和という重みというか、しがらみが消えていくというか・・・皇室の存在が一瞬消えて、なんというかすごく軽くなった感じがしたことを覚えています。でも、その軽さは長く続きませんでした。やがて、軽さが不安になって落ち着かなくなるんです。しばらくして年号が平成と発表されて、ほっとして安心した。それが皇室の存在なんだなぁ・・・と感じたものです。

今回は、あらかじめ年号が発表されるそうで、空白の期間は無いようですが、それでも平成が終わるというのは、1つの時代の区切り目であり、厳粛な気持ちで元号が変わるのを感じていきたいと思っています。

昭和時代は、僕の基礎的部分の形成の時代、平成時代は試行錯誤の時代。さて次はどんな時代になるのでしょうか? 僕にとって集大成となれるような時代にしていきたいですね。

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給食のはなし・・・

最近、昭和が遠くなるなぁ・・・と感じることばかりですが・・・。

20代の人と学生時代の給食の話をしていたら自分の小学校の頃のことを思い出しました。今や知る人ぞ知る、脱脂粉乳の話題は、僕の前の世代なので触れませんが、コッペパンのおはなしです。

小学校の頃は、欠席した人の家に宿題のペーパーとともに届けに行くのが、コッペパンを紙に包んでいるものです。給食の他のおかずは持って行かないのですが、パンだけは必ず持って行っていました。

給食費を別途徴収しているので、せめて主食のパンだけは届けようというものだったのかもしれませんが、今の20代の人にはその事実が驚きのようでした。

今の給食はどうなのかわかりませんが、昭和が遠くなったと感じた瞬間です。

 

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