蜂飼耳さんの訳がわかりやすかったので、前回と同シリーズの「方丈記」を読んだ。冒頭
部分は学校で暗記させられたもので、テーマは無常ということを学んでいたが、方丈記そのものが壮大なはなしで、その人間ドラマにより無常を伝えているのだろうと勝手に考えていたが、なんと本文は30ページくらいの分量で、一気に書き切ったかのような作品だった。無常な話をこれでもかと書き綴り、最後は自分の現状の紹介のようでもある。私の人生の後半戦の生き方を考えるのにもいい読み物である。
★★★
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