第86夜「紫式部日記」紫式部

清少納言の「をかし」に魅了されてすっかりファンになってしまったが、いろいろ読んでいるうちにライバルの紫式部が清少納言の悪口を日記に書いていると知って、紫式部日記を読むことにした。個人的な日記というより読まれることを前提に、藤原道長に関わる話をルポルタージュ風に書き留めているというもので、その当時の貴族社会を生き生きと感じることができる。その流れでの清少納言の悪口を見ると彼女のポジショントークであることが感じられ、当初考えていたほどの悪い奴という考えはなくなった。★★★★★

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